ウエルカムラスベガスサイン
Welcom Las Vegas Sign
ラスベガスのネオンサインストリップのこの場所に作られたのが1959年その頃は数少なかった女性のネオンサインのデザイナーベティーウィリス(Betty Willis)さんがデザインした。
移り変わりの激しいラスベガスの街にあって、50年間ほぼ変わらずに存在し続けてきた数少ないものの一つと成っています。
そしてちょうど50周年を迎えたと同時に、歴史建造物に登録された。ラスベガスは誕生してから105年。ネバダ州全体では300以上の歴史的な記念碑がある。
National Register of Historic Places
アメリカの文化遺産保護制度の一つで、国内各地の建物や名所旧跡が 建築物・建造物・史跡・歴史地区・オブジェクトのカテゴリーに分かれて8万件以上が登録され、National Park Service(国立公園管理局)に管理されているものです。
ニューヨーク州会議事堂や自由の女神なども歴史登録財の一つです。8万件ということは、結構至る所に「歴史登録財」があることに成り、名所旧跡以外にも普段目にしている建物なども「歴史のある文化遺産」でそれぞれにユニークな背景がある。
映画「クレージー黄金作戦」 クレージーキャツ Hello Las Vegas
Hello Las Vegas『クレージー黄金作戦』は、東宝創立35周年記念作品の1作品として1967年に製作・公開されたクレージーキャッツ主演映画
日本映画史上初のアメリカ本土ロケを敢行し、ラスベガスのメインストリートを封鎖して撮影されたダンスシーンとハワイ・ワイキキビーチでのシーンで1960年代の東宝娯楽路線を支えた植木等と加山雄三の共演シーン等が話題と成った。
上映時間157分に及ぶ大作である。興行収入6億8000万円、配給収入3億4000万円、観客動員数290万人の大ヒットと成った。