サルベーションマウンテン
Salvation Mountain California
砂漠の真ん中に、突如浮かぶ色鮮やかな「地上の楽園」アメリカのガウディー「レオナード・ナイト」が30年もの期間を経て作成した愛の聖地。
高さ15m、幅45m、煉瓦用の泥を丘に押し固め彩色さている。元々Perry Ogdenが世界的に有名なファッション雑誌VOGUEに掲載して世界的に有名成った
インスタ映え、女性、ウエディング撮影に大人気!アメリカで注目度の#1愛の聖地!
愛のパワースポット「GOD IS LOVE」彼は都会から離れ電気、ガス、水道もない生活、砂漠の丘「サルベーション・マウンテン」サルベーション・マウンテンは州の土地に無許可で作られたが、2002年バーバラ・ボクサー上院議員により連邦議会で「国家的財産」と指定された後保護されている。
2014年2月10日レオナード・ナイトさんが他界された後も、ボランティアによって大切に守られています。
映画『イントゥ・ザ・ワイルド』に登場した伝説の地 DANCE EARTH PARTYのシングル「DREAMERS’ PARADISE」のPVのロケ地。
EXILEや三代目 J.Soul Brothers等のヒットを手掛けたT.Kuraがプロデュース。夢見る者達の新たな旅立ちがテーマなのです。
又日本のHIP HOPシーンのカリスマ的存在でもあった、RHYMESTER のMummy-D氏と初のコラボ曲。
Mummy-DのDANCE EARTH PARTYのメッセージを込めた作品のロケ地。
スラブ・シティとは?
サルベーション・マウンテンから数キロにある小さな町スラブ・シティは、元々は第二次世界大戦中の海軍の元キャンプ施設地が始まった。
現在は一般社会との関わりから距離を置く人々が、自由気ままに生活するエリアになった。
アート作品を作るフォークアーティスト達や冬場寒い地域から、避寒地としてキャンピングカーで訪れる、スノーバードの人々が集まって出来た町。
「アメリカで最後の自由な場所」スラブシティ。現代文明に反して自然と共存し、食料も自給自足し、電気も太陽光発電で自家発電し、リサイクル、リユーズ、自然に迷惑をかけないように生きようとする人々の集まり。
敬虔なクリスチャンが多く、皆とても気さくで、愛相が良く、町を行き交う人々にフレンドリーに声をかけてくれる。お金や物などなくても、皆とても幸せそうに自由奔放に生きている。
ソノラ砂漠に位置し、夏は摂氏45度~50度にも成り、シーズンは11月~3月で特に12月のクリスマス前後や1月は快適で訪問者も多い。
スラブシティには、スケートパーク、インターネットカフェ、24時間営業の図書館、FM局、ホステル、数人のアーティスト達が共同生活する
「イーストジーザス」のアートコミュニティーがある。幻想的なアート作品が多いことからも知られ、映画「イン・トゥ・ザ・ワイルド」の撮影場所の一部となった地域。
イーストジーザスとは?サルベーションマウンテン
自由のアーティスト村 カリフォルニア「イースト・ジーザス芸術を愛する人達が自然と集まって形成された野外美術館「イースト・ジーザス」カリフォルニアの青い空に置物や廃品を無雑作に張り付けたような、前衛アートのオブジェはインスタ栄えには最高の場所
イーストジーザスは知られざるアートスポットであり、写真スポット カリフォルニア州の奇妙なスポットとして、必ず登場するのが「イースト・ジーザス」。
ここは「最後の自由の土地」と呼ばれ自由を求めて、ホームレス生活をしている人達が集まっている町は、スラブ・シティの一角にあります。
近くには有名な「サルベーションマウンテン」がありますが、この場所を知っている観光客は少なく知られざるアートスポットになっています。
サルベーションマウンテンを通り過ぎてスラブ・シティの中心部へ入り、突き当りを左に曲がると「イースト・ジーザス」へのサインがあり
看板に沿ってホームレス達の住居を過ぎると現れる奇妙な、オブジェの大群が「イースト・ジーザス」です。
始まりは一台のバン「イースト・ジーザス」はチャールズ・スティーブン・ラッセルが、2006年にこのスラブ・シティに辿り着き始めた、野外アート美術館といわれています。
フォークアート とは?
18世紀から19世紀にかけてアメリカでつくられた純朴な民衆芸術で、一般に独立戦争時代から1870年代が最盛期とされている。
専門的な技術を持たない画工、職人又は素人によって作られた、肖像画、聖画像、看板、風見、船首像、家具、パッチワークなどの作品を制作する。
インスタレーション・アートとは?
1970年代から主に欧米で登場し展示空間全体を使った3次元的表現技法を使う。絵画や彫刻といった「物」を見せるのではなく、
様々な素材を組み合わせて配置・構成した「空間」全体が作品。英語で「据え付け」や「設置」という意味がある。
ヒッピーとは?
サンフランシスコのダウンタウン「ヘイト&アシュベリー」は、1960年代、ヒッピーの発祥地として栄えた街。
ヒッピーは「1960年代の米国で、既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会的行動をした若者達の運動。
アメリカにおけるベトナム戦争の泥沼化や度重なる公民権運動、女性解放運動の時代背景があり、「フラワーチルドレン」と呼ばれた。
ヒッピームーブメント発祥の地
ヘイト・アシュベリーは ラブ&ピースを歌った、ヒッピーの聖地的な場所、Psychedelic Soundを代表するグレートフル・デッドやジャニス・ジョプリン、ジミー・ヘンドリックスなどが活動した。
彼らは安い家賃にひかれてこのエリアへ移り住み、「反戦・平和・自由」をスローガンに掲げ、独自の文化を作り上げてきた。
「ヘイト&アシュベリー」はその名が表す通り、ヘイト・ストリートとアシュベリー・ストリートが、交差する地点を中心として広がる。