グースネック州立公園 ユタ州
Gooseneck State Park Utah
サン・ファン川の浸食で180度が3回も折り重なって蛇行している。サン・ファン川までの深さは約300mあり、標高は約1500mあるサン・ファン川はコロラド州の標高4100mある。
サン・ファン・マウンテンに端を発して、コロラド川に合流し標高約1000mのレイク・パウエルに流れ込み約520kmあり3000mもの落差があります。
ゆったり穏やかな流れに見えますが実はかなりの急勾配で洪水の時はまさに岩をも粉砕するものすごい威力に成ります。
何百万年も昔、平坦だった大地が隆起し標高が高くなるにつれて川の流れも速くなり侵食が加速された。
3重に折り重なった蛇行の幅はほんの100m程ですが、川の全長は5kmにも及んでいます。アメリカ大自然写真家アンセルアダムスもグースネックを訪れています。
グースネック州立公園
ユタ州はモニュメントバレーとアーチーズ国立公園を結ぶハイウエー163号線のモニュメントバレー寄りに位置しメキシカンハットの町が近くにありますサンファン川がやわらかい地層を削り蛇行しダチョウの首の様な形を造り出している川はレイクパウエルまで続いている
メキシカンハット ユタ州
メキシカンハットの村は、標高 1294mにあり、メキシカンハットとハルヒタ( Halchita)の村の人口は約110 人ハルヒタの名前は、ナバホ語の赤い土地意味です。
メキシカンハットという名前は、町の北東端にメキシコ人が帽子をかぶった形をした岩から名付けられた。鉱山発掘ブームの時代には、金、石油、ウランを探しに1000人以上がこの土地にやって来ました。
メキシカンハットの岩は、幅18 m、高さ3.7 mあり、メキシカンハットの岩は登る事が出来、2つのルートがある。
メキシカンハットには、ナバホ族のラグのような岩山の地層が美しく、波状の幾何学的な美しい色の地層があります。数多くのインディアンの岩絵もある。
周辺のほとんどの土地はBLMが管理しています。サンフアン・リバーの南はナバホーのインディアン居留地区に成っています。
サンフアン・リバー、バレー・オブ・ザ・ゴッド、モニュメントバレー、ミューリー・ポイント、シーダー・メサなどが近隣にある。
サンフアン川のラフティングの出発点として人気があります。 ツインロックの ある、ブラフから約30km南に位置し、大きな町カイエンタ まで約70kmある。