アメリカでドローンを飛ばす
ラスベガスドローンツアー
Drone Tour USA
詳細はお尋ねください。
日本の国土の25倍ある広大なアメリカの土地で、ドローンを使ってスケールの大きい写真や動画を撮りたい!
特に、アメリカネバダ州ラスベガス近郊では、ルート66、アメリカ大自然、モハベ砂漠など
ドローンを飛ばせるない場所が数多くありますが、飛ばせる場所もあります。ラスベガス写真家が今までの経験で㊙ポイントを案内しています。
アメリカは日本と比べて開けた土地が多いので、ドローンを飛ばせる場所も多いですが、飛ばしてはいけない場所も細かく定められています。
100g以上のドローンが航空法適用対象へ(2021年)
ドローン飛行に関する規制強化ということで、今まで200g以上を対象としていた航空法適用機体を100g以上にするというこでアメリカの法律が変更された。
趣味でも業務でも200g未満の機体を飛ばしていた人にとっては判断が割れるところですよね。それでも色々と条件をクリアした上で飛行させたい。
無人操縦航空機システム「ドローン」の使用に関するアメリカの規制
アメリカでは、全ての飛行(飛行機、ヘリコプター、ドローン)を、米国連邦航空局(FAA: Federal Aviation Agency)が制御している。この規制違反したら、非常に重い罰金があります。
楽しみのためにドローンを飛ばす
FAAに自分のドローンを登録するだけでいい。ただし、制限されている地区から離れて安全にドローンを飛ばすことです。
ドローンの登録は以下のサイトで、$5登録が出来る。http://www.faa.gov/uas/registration/
アメリカではどんなドローン規制がある?
日本と同様、アメリカでもドローンの使用について規制がかけられており、規制を無視してドローンを飛ばすと、高額な罰金を科される場合もあります。
ドローンには様々な危険性
ドローンは落下して、人や建物、車等に被害を出してしまう可能性があるためです。
また、犯罪者がドローンを悪用して危険物を運搬する懸念もあります。
飛行機やヘリコプターと衝突する危険性がありますし、ドローンを操縦したり映像を送受信したりするための電波が、病院、公共施設、空港などの電子機器に影響を与えてしまう事がある。
アメリカでドローンを飛ばすための条件
・機体の重さは25kg以下でなければなりません。
・ドローン機体のFAA(米国連邦航空局)に登録しなければなりません(13歳以上の人が登録できます。有効期間は3年間、申請料は$5で、登録はオンラインで完結することが可能です)。
・機体の登録番号を機体に貼り付けなければなりません。
・安全飛行のためのガイドラインを読み、理解することが必要です。
アメリカのドローン飛行の規則
・400feet(約120m)以下で飛行させなければなりません。
・視界の範囲内で飛ばさなければなりません。
・他の航空機の近くで飛行させてはなりません。
・航空管理局および空港当局に連絡することなく、空港から5Mile(約8Km)以内で飛行させてはなりません。
・スタジアムやスポーツイベント会場などの上空の飛行は禁止されています。
・災害などの緊急事態が発生している場所の近くでは飛行禁止です。
・薬やアルコールの影響を受けた状態で飛行を行ってはなりません。
・空域での規制や要件に十分気をつける必要があります。
アメリカの国立公園
グランドキャニオン、ヨセミテ国立公園、イエローストーン国立公園等、広大な敷地を持つアメリカには世界中の人々を惹きつけてやまない美しい国立公園が数多く存在していますが、
アメリカ国内のほとんどの国立公園内でドローン飛行が禁止されている。
アメリカ政府のNational Park Service(国立公園サービス, NPS)が発行した通告によると、アメリカの58か所の国立公園内でドローン飛行が禁止されている。
アメリカの国立公園のドローン規制について調べるのに役に立つウェブサイト。
National Park Service
https://www.nps.gov/index.htm
ドローンの規制エリアが具体的にどの場所なのかは、FAAがリリースしている専用のアプリで確認することができます。
日本でのドローン飛行規則
ドローンの飛行に関して航空法でさまざまなルールが定められています。
・重量が200g以上のドローンを飛ばす場合、市区町村への申請が必要
・下記の条件に当てはまる場所での飛行の禁止
・人口密集地
・国の重要な建物、場所から300m以内
・飛行場から4km以内
・人や物(民家や電柱などを含む)から30m以内
・その他、公園などドローンの飛行を禁止している場所
・下記の条件に当てはまる飛行の禁止
・夜間(日が出ていない間)
・視認できない範囲にドローンを飛ばす
・高さ150mを超える
・ドローンにカメラや付属品以外のものを載せる
・酔った状態で飛ばす
私有地であっても、これらのルールが適用されます。こうした規制に関係なく自由にドローンを飛ばせるのは、室内、および周囲が完全にネットに囲まれた場所だけとなっています。
アメリカでのドローン規制
趣味目的のドローン飛行における規制
・重量は25kg以下
・250gを超える機体はFAA(アメリカ連邦航空局、日本でいう国土交通省)に登録し、IDを貼りつけなければならない
・操縦者は13歳以上でなければならない
飛行の禁止
・スタジアム、スポーツイベントの会場の上空
・発電所、浄水場、刑務所などの付近や上空
・政府関係施設の付近や上空
・交通量の多い道路
・他の航空機の近く
・保護されていない人や車両の上空、および周辺6m
・空港から5Mileマイル(約8km)以内を飛行するときは、空港か航空管理局に連絡
・下記の条件に当てはまる飛行の禁止
・夜間(日が出ていない間)
・視認できない範囲にドローンを飛ばす
・高さ400フィート(約120m)を超える
・酔った状態や薬の影響下で飛ばす
日本の規制とも似通ったところがありますが、操縦者の年齢制限があるというのは大きな違いです。ちなみに、商用目的の場合、年齢は16歳以上となり、筆記試験の合格という条件が加わります。
また、飛ばせるドローンの重量にも制限があり、250g以上のものに関しては登録が義務付けられているという点でも、日本より厳しい。
また、高さに関しても日本は150mまで飛ばせるのに比べ、アメリカは約120mまでとなっています。ドローン側で高さの上限は設定できるので、アメリカに行く前に設定を変えておきたいところです。
ドローンをアメリカに持ち込む際、規制の注意点があります。
アメリカでドローンを飛ばすにはFAAへの登録が必要になります。登録はFAAのサイトから行えるので、まずはアカウントを作り、ドローンを登録しましょう。
登録には$5ドルかかります。また、有効期間が3年間と定められているので、以前登録したことがあっても、再登録が必要な場合があります。登録すると、IDが発行されるので、ドローン本体の見えるところに貼りつけておきます。
アメリカへのドローンの持ち込みに関しては、手荷物検査などで引っ掛かることはありません。ただし、バッテリーに関しては預ける荷物に入れておくことができないという点は注意が必要です。
空港で荷物を慌てて空けるなんてことのないように、バッテリー類は確実に手荷物に入れておきましょう。
仕事でアメリカでドローンを飛ばす
去年、シカゴの会社が、FAAの規制に従わなかったために、$190万(約2億2800万円)の罰金を支払う羽目に遭った。もし、アメリカでドローンを飛ばしたいなら、規制を知っておこう。
手続きは、かなり複雑になる。FAAから出ているセクション333と言う免除申請をするしかない。その申請では、ドローンの操作目的や、どうやってドローンを安全に操作するのかを、FAAに説明しなくちゃいけない。
忠告しておくが、現行のルール及び規制では、仕事の一部としてドローンを飛ばすには、パイロットの免許を持っている必要がある。
かなり極端なルールだが、来年あたり、FAAがドローンに特化した新しい規制を出せば、このルールはなくなるだろう。とはいえ、この現行のルールを遵守しなければ、FAAから罰金が科せられる。
ドローンを楽しむために飛ばすなら、FAAからの特別な許可は必要ないが、それでも特定のルールや規制には従う必要があるだろう。
自営でドローンを仕事のために使うことを考えているなら(それがビジネスの主要な部分を占めているか、或はほんのちょっとした部分であっても)FAAの規制法規に寄り添っていく道を見出すためには弁護士と相談して下さい。