トロウィープ
グランドキャニオンの秘境
Toroweap Grand Canyon
Hwy389号から未舗装の道路を約100km走る垂直に切り立つ約1000mの渓谷の上から唯一コロラド川の川面が見れる。
グランドキャニオン国立公園 トロウィープの未舗装路は地面が乾いている時は普通車でも走れなくはないが最後の5kmで車がパンクする事が多いので4輪駆動の車が必要。
グランドキャニオン国立公園トロウィープに行くには4本があるFredoniaからArizona-389を西へ片道、約100km、キャンプ場があるが飲料水はない
グランドキャニオン
コロラド高原がコロラド高原の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア紀からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりに出来るところでもある。地球の歴史を秘めている。
7000万年前、この一帯の広い地域が’カイバブ・アップリフトと呼ばれる地殻変動により隆起したことに始まる。約4000万年前、コロラド川による浸食が始まる。
峡谷は500万年前にほぼその全容を現し、現在見られるような峡谷になったのは、約200万年前である。
浸食は続いており、最古で20億年前の原始生命誕生時の地層を浸食してる。
グランドキャニオン国立公園の断崖は平均の深さ約1200m、長さ446km、幅6km~29kmに及ぶ。最深地点は1800m。
10500年前には人類がいたと思われインディアンは、少なくとも4000年前にこの地域に住んでいた。
グランドキャニオンの生き物動物 哺乳類75種類、鳥類3百種類、爬虫類45種類、グランド・キャニオンガラガラ蛇は谷底にだけ生息するピンク色の蛇、両生類5種類、魚類25種