レイク・ミード ネバダ州/アリゾナ州
全米最大の人口の湖
Lake Mead Arizona/Nevada
アメリカ合衆国最大の人造湖は日本の琵琶湖の約2倍の広さがありアメリカ大自然と人の知恵の結晶であり美の競演でもある。
名前の由来は1924年から1936年まで土地改良局長であったエルウッド・レイクミードに由来している。
ボルドーシティーは1936年アメリカ合衆国水利再生利用局によって管理され、フーバーダム建設する労働者の居住地区として1960年ボルダー市に正式に発促した。
ダムと湖が造られたボールダーキャニオン・プロジェクトの計画と建設が行われ、ミード湖国立レクレーションエリアが1964年に設立された。
フーバーダムによって水がためられることで、幾つかの集落が立ち退きをせまられた、最も有名なのはセント・トーマスでそこの最後の住民は1938年に去った。
セント・トーマスの廃墟は、通常より水面が下がると時々姿を現す。
ネバダ州ラスベガスの南東約48kmの場所のコロラド川に位置しネバダ州とアリゾナ州にまたがっている。フーバーダムによって作られたダムの上流180kmまで伸びています。
ミード湖(レイク・ミード)の貯水量は約400億トンで日本のダムの総貯水量は250億トンの水を湛えている。日本の琵琶湖の貯水量でも280億トンです。
水はアリゾナ州、ネバダ州、カリフォルニア州、ユタ州、コロラド州、ニューメキシコ州、ワイオミング州に供給されている、コロラド川周辺の雪や水不足のため水域が約30m下がっている。
湖にはコイ、バス、ナマズ、トラウト、コヨーテ、カモなどの野生の動物が生息している。日本のバスフィッシャーマンにはバス釣り世界大会U.S.OPENの開催地としても知られている。
通常のブラックバスの釣りの他にストライド・バスフィッシングが盛んで、ブラックバスよりもはるかに大きくなるその巨大魚は、アングラーの格好のターゲットとなっております。
ヨットハーバーも数多くあり砂漠にあるオアシスである。