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世界文化遺産、古代インディアン遺跡と岩絵 ニューメキシコ州、アリゾナ州

古代インディアン遺跡と岩絵 アリゾナ州

インディアンの岩絵

インディアンの岩絵

ペトログリフ北米の岩絵  電話、インターネットはコミュニケーションの道具で、これらの原点がペトロクリフやピクトグラフです。

数千年前から岩に描かれ続けられたものが多く、北米のものはアメリカ合衆国のインディアンやカナダのファースト・シティズンが描いたもので全米に痕跡があり現代へのメッセージでもあり、芸術でもあります。

岩絵には、ペトログリフ(Petroglyph)とピクトグラフ(Pictograph)がある

ペトログリフはペトロとグリフ(彫刻)による熟語で、ペトロはギリシャ語で岩の意、英語では Peter、日本語はペテロで聖書に記載されている。

ピクトグラフとは、岩を彫りこむ事で描いた、刻印による絵を指す。ピクトグラフはピクチャーとグラフによる熟語で、狭義では、岩に塗料を塗って描いた絵を指す。日本では、両方「岩絵」と呼ばれる。

アメリカ合衆国南西部で古代ペトログリフ(岩絵)を描いた2種族。
1.フリーモント族、ユタ、ネバダ、アイダホ州を拠点。
2.アナザジ族、ユタ州、コロラド州、ニューメキシコ州、アリゾナ州を拠点。

アナサジは、後の時代に、この地にやって来たナバホ族の言葉で敵の先祖を意味する言葉する。

アナサジ族の事を、古代プエブロ族と呼ぶ。
又ナバホ族の中には、少数ですが、音節を変えてアノサジという名称を使う人が居て、埋もれた先祖の意味。

ペトログリフを盛んに描いたのはフレモント族で、北部のダイナーソワー国定公園から、南部はキャニオンランズ国立公園など広い範囲に広がり、造形もさまざま。

彼らは、独自様式の土偶を作った。アナサジ族の岩絵は、チャコキャニオンなどに一部残っている。チャコキャニオンでは、かに星雲となった超新星爆発を描いた物がある。

メサベルデ国立公園のサンテンプルの遺跡には、太陽のコロナを描いた石がある。両部族共、紀元前から 13 世紀末まで存在し、フレモント族は狩猟採集民族、古代プエブロ族は繁栄した農耕文化であったが、その後、突然に衰退。

古代プエブロ族の末裔は、アリゾナ州、ニューメキシコ州にホピ族、ズニー族などの集落がある。フレモント族の末裔は、後に ユーテ族と成り、白人が馬を持ち込んでからは、すぐれた馬術を身につけて遊牧民と成った。

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