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セコイア国立公園 カリフォルニア州

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セコイア国立公園 カリフォルニア州

セコイア国立公園

セコイア国立公園


セコイア国立公園は、シエラネバダ山脈の南部、バイセリア の東にある。1890年、米国で3番目の国立公園として登録された。セコイア名前の由来は、1821年頃にチェロキー族インディアンの賢人、シクウォイア「セコイア」にちなんで命名された。

セコイア国立公園は、3962m近くの高低差を持ち、自然資源の他に、アラスカとハワイを除く米国48州の中で最も標高が高い場所で海抜4421mのホイットニー山がある。

セコイア国立公園、キングズ・キャニオン国立公園に隣接している。2つの国立公園局が1つ国立公園として管理し、セコイア・キングズキャニオン国立公園と呼ぶ。

セコイア誕生物語

海で生命が誕生
40億年前に海で生命が誕生し、当時の地表は強い紫外線や荷電粒子が容赦なく降り注ぎ、
生命にとっては致命的な環境で、生命が存在できる環境は海中だけでした。

シアノバクテリアが誕生
27億年前に地球で最初の光合成生物シアノバクテリアが誕生し、
光合成によって浅瀬に発生したシアノバクテリアは原始の地球に酸素を生み出し、
大気中の酸素濃度は増えて行った、生命誕生の始まりです。

シアノバクテリアの直接の子孫にあたるストロマトライトは、現在でも
オーストラリアの西海岸のハメリンプールの浅い海で生息しています。
岩の形をし,内部は層状に成り、周囲の砂を粘液で固定しながら成長しています。

オゾン層の誕生と生物の陸上への進出
4~3億年前 オゾン層は生物にとっては大変有害な紫外線を吸収します。
有害な紫外線が地表まで届かなく成った事で生物が陸を目指す環境は整いました。

海で生産された酸素は少しずつ大気中に放出され、
成層圏に達した酸素は紫外線により活性化されオゾン層を作りだした。

コケ植物やシダ植物の誕生
デボン紀4億年前には植物節足動物が誕生し、少し遅れて脊椎動物も陸上進出
シダ植物が水辺に大森林を作り,巨大な昆虫がその中を飛び回っていました。
4億年前には、史上初めての木「アーキオプテリス」が誕生
豊富な酸素と太陽の光で瞬く間に森林が出来上がった。

森が出来はじめ、木陰は強い直射日光から生き物を守り、適度な湿度を供給した。
樹木が落とす葉が微生物の活性化を促し、大量の有機物を産みだし、
不毛の大地に栄養分を送り出した。

セコイア国立公園

セコイア国立公園

裸子植物が誕生
約3億年前には裸子植物が誕生し、ジュラ紀~白亜紀には恐竜が繁栄した。

1.5億年~6500万年前には、スギ科のセコイアなどの裸子植物の針葉樹が誕生し、3000万年前には、果実などが成る被子植物が誕生した。

植物は、蜜や果物に誘われた昆虫や鳥、ほ乳類を利用して種子を遠くに運ぶという新たな子孫繁栄の方法を編み出し、森林生態系を拡大して行った。

被子植物である広葉樹は針葉樹と違い横方向に枝葉を拡げるので、森で生活する生物に新しい環境が出来上がった。横に広がり木々が重なり合う事で
動物は危険な地上に降りる事なく、樹上にいながら遠くまで移動する事が出来るように成った。

先住民モナケ人
セコイア周辺、植民化が始まる前、先住民モナケとモノが西側に住んでいた。
夏の間は東部側の人々と交易を行う為、峠を越えて移動をしていた。

モナケ人達の使ったどんぐりを加工するすり鉢や当時の事が書かれた
岩絵がで発見されている。ヨーロッパ人が入植して、天然痘が広がり
先住民族の人口が激減した。

最初に入植してきたヨーロッパ人はヘイル・サープ、セコイアの倒木を
くり抜いて作ったログハウスに住み、先住民達とも交流を持ち、
雄大な森林に敬意を払い森林の伐採を反対していたが、
1800年代後半に成ると木1本で何十軒もの家が建つと知られた
ジャイアント・セコイヤは何千本も伐採されてしまう。

ジャイアント・セコイアは簡単に裂ける為に木材の収穫には適さない事が判明し伐採は収まる。

地球上最大の生体、高さ100m、樹齢3000年にも達するセコイア森林が密集する
セコイア国立公園は、イエローストーン国立公園、現在は閉鎖されれている
マッキナク国立公園に次ぎ1890年に全米で3番目の国立公園と成った。

隣接してキングスキャニオン国立公園があり、合わせて
セコイア・キングスキャニオン国立公園と呼ばれている。

主な特徴はやはり地球上最大の巨木、これ1本で米国の平均的な家が30軒以上建つ
「シャーマン将軍の木」をはじめとするスギ科、レッドウッドの種類である
セコイアデンドロンが集まっている事と、米国48州4421mある
最高峰のホイットニー山からなる4000m近いド迫力の標高差であろう。

洞窟
国立公園内には、植物は勿論だがたくさんの野生動物も生息しており、
ボブキャット、キツネ、ヘラジカ、ミュールジカ他ガラガラヘビや
運がよければピューマも見る事が出来る。

国立公園内には240以上の有名な洞窟があり、まだ見つかっていない
洞窟が数百あり、カリフォルニア州最長のリルバーン洞窟の長さ32kmも
国立公園内にある。クリスタル・ケーブは、長さ6km弱、保存状態が良い。

洞窟郡の殆どは大理石からなる溶解洞で、シェラネバダ山脈全体が形成された
50万年前頃から熱と圧力によって変性した石灰岩である。毎年10近くの新しい
洞窟が発見され、洞窟探検家のメッカとも言われている。

セコイア
高さ100m近くにも成る世界有数の大木。アメリカ合衆国西海岸の
海岸山脈に生息する。セコイアスギ、センペルセコイア、レッドウッド、
アメリカスギなどと呼ばれ、セコイアデンドロンとの対比から
セコイアメスギとも、葉の形が似ている事からイチイモドキとも呼ばれる。

世界一の樹高を誇り、カリフォルニア州レッドウッド国立公園の
セコイアは樹高世界1位から3位までを独占する。

平均的な大きさは樹高80m、胸高直径5m、樹齢は400年から1300年ほどで、
2200年のものが現在知られる最高齢である。厚さ30cmに及ぶ樹皮や心材の色から
レッドウッドとも呼ばれ、樹皮と木質部はタンニンを多く含み、病原菌や白蟻の侵入を防ぐ。

厚い樹皮は、火事の際にも木の内部を守る。北アメリカ西海岸に生息している
セコイアの純林は、度重なる山火事により出来あがった。

建材としての利用価値があり、アメリカ北部のインディアンが作るトーテムポールの原材料にも成る。

セコイア国立公園

セコイア国立公園

シャーマン将軍の木
セコイア国立公園で一番の見所、一番大きなセコイアの木である。世界で一番大きな体積がある巨木。ジャイアントフォレスト・エリアにあり、付近には樹齢千年以上の切り株がある。

根元周 31.3m、 根元最大直径 11.1m、 樹高 83.8m、 地上18mの幹直径 5.3m 、体積 1486.6立方m 、推定樹齢 2000~2700年。

グラント将軍の木
国立園で3番目に大きなセコイア、国立公園内東側に位置しグラント・グローブのエリアにあり、セコイアが密集しグラント将軍の木の側には倒れた木の中を歩けるセコイアもある。

センティネル・ブリッジ
ビジターセンターの近く、マーセド川にハーフドームがリフレクションに映る姿や夕方夕陽の染まるハーフドームは絶好の写真のポット。

モロ・ロック
シャーマン将軍の木から少し南、クレッセント・メドウの方面へ行く途中にある小高い岩の展望台。
駐車場から頂上まで徒歩20分位、登りは結構きついが、シェラネバダ山脈のパノラマを一望出来る。

トンネル・ログ
有名な車で通り抜ける倒れた巨大なセコイアにトンネルが掘ってある。木の長さは80m以上
、直径は根元で6.4m、トンネル幅は5.2m、高さは2.4mある。

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