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カリエンテ ネバダ州 モルモン教徒が開拓した町

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カリエンテ ネバダ州

カリエンテ ネバダ州

カリエンテ ネバダ州


カリエンテは、ネバダ州 のリンカーン・カウンティーは、ラスベガスから約200km、国道93号線を約2時間余り北上したところに位置している。標高 1310m、人口は約1130人のラスベガス同様モルモン教徒が開拓した古き開拓者の香りのする小さい田舎町。

街の名前の由来は、近くに温泉がある事からスペイン語のカリエンテから付けられた。「熱い」「ホット」の意味。

1857 年にモルモン教の教会の司教であるクリンジェンスミスが、カリエンテ北のあるオランダ フラットで牧場を始めたのが町の始まりで、1857 年から 1879年にはの幾つかの牧場が出来始めた。

その後、牧場経営に興味を持っていたウィリアム・カルバーウエル は、ウィリアムズの弟達とロサンジェルスのサン ・ ペドロとソルトレーク鉄道のルート結ぶ事を見越して、温泉を購入し、彼はカルバーウエルホテルのビジネスを始めた。彼は皆から「市長」と呼ばれた。

1901 年8 月3日に「カリエンテス」に郵便局が建立された際に町の名前から「S」を削除され、1903 年に「カリエンテ」に正式に登録された。 1901 年にカリエンテに市と成った。最初の市長トーマス ・ ディクソンが誕生し 1944 年まで市長していた。市長もローズ園を所有し、カリエンテの町は「ローズ・シティー」と呼ばれた。

1905年、ユニオン ・ パシフィックのソルトレーク・ルートが開通し1906 年にコロラド・リバーの大規模な洪水災害があり渓谷は大きな被害があった。町の鉄道、鉄道の駅、市庁舎、ライブラリー、鉄道修理施設、会社、民家などが大きく破壊された。鉄道は、再建されたが、1910 年にさらに大きな洪水が来て全てをを失った。

カリエンテ ネバダ州

カリエンテ ネバダ州

1923年スペインのミッション・アーキテクチャのスタイルの鉄道駅が創設された。町は栄えピーク時には5000人以上の住民が住んでいたが、その人口は継続的に減少した。その後ハイウエー93号線が開通しカンパニーローだけが残された。

カリエンタの駅は現在、 市庁舎と郡の事務所やインフォメーションセンターがあり博物館に成っています。

モルモン開拓者トレイル
1839年から1846年まで末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の主要開拓地だったイリノイ州ノーブーから、ブリガム・ヤングとその追随者達が1847年を初めとして移り住んだユタ州ソルトレイクシティまで続いている、総延長2080 kmの道である。

1789年に西部開拓法にて定められた区画整理法で640エーカーごとに区画整理をして行き、640エーカーを$640で払い下げるという大雑把なもので、人口密度は大体平均で1マイル四方に3~4人。

この料金は後100年間据え置き。一定の区画内に6千人集まったら準州、6万人集まったら州として認められた。そもそもフロンティア精神、西へ行くGo Westという言葉はアメリカでは単に西に向かうだけはなく、夢や希望を持つ事を意味した。

カリエンテ ネバダ州

カリエンテ ネバダ州

今に残るモルモン・トレイルを、迫害されながらも希望を新天地につなぎ、教団は西へむかった。 ロッキー山脈越えは厳しく、ジョーゼフ・スミス亡き後、途中で大半が挫折、離団したが、1847年に数百名のモルモン教徒が現在のユタ州、ソルトレークシティに到着する。

モルモン教
モルモンの「起きている間は働き続ける」という教えはジョーセフ・スミスが説いたが、そうして働き続けるうちにモルモン教徒は富んでくる。富んでくると周りからやっかみが起き、迫害が始り、東海岸にいられなくなり、イリノイ州へと移って行く。

子孫を増やす為にブリガム・ヤングが行った政策は一夫多妻制を導入した。 ブリガム・ヤングは前からジョセフ・スミスに「一夫多妻制」を提案していたのだが、スミスはそれを受け入れなかった。 ところがスミスが死んで、教団がユタ州に入ってしばらくすると、ブリガム・ヤングはジョセフ・スミスから受けた啓示ということで一夫多妻制を開始させた。

カリエンテ ネバダ州

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今日、モルモン・トレイルは「モルモン開拓者国定歴史の道」として国定トレイル・システムの一部になっている。

ラスベガスはモルモン教のリーダー、ブリンガム・ヤングがインディアン達に宗教を教える為、宣教師達を送ったことがその始まりでありました。

その目的は達成されませんでしたが、多くの人々が定住し、後には身を守る為の砦も作られました。アメリカ合衆国ユタ州を中心に多くの信徒を持ち、アメリカではカトリック教会、バプティスト派、メソジスト派などキリスト教における六大宗派の一つとされている。

宗教学上もキリスト教を基本とする新宗教に分類されている。一方で独自の聖典を持ち、また現代のキリスト教主流派が重要視する三位一体を否認していることから、カトリック・プロテスタント・正教会等では異端とされている。

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