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オリンピック国立公園 ワシントン州

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オリンピック国立公園、オリンピック半島 ワシントン州
1981年世界遺産に登録、1988年オリンピック半島の全域がオリンピック自然保護地域に指定された。

オリンピック国立公園 

オリンピック国立公園

ヨーロッパの入植者の流入以前にオリンピックの住んでいたのはホー、キルートと呼ばれる先住民・インディアンで、狩猟、漁労を行っていたが、18世紀当時は大規模な先住民族の集落があったが、ヨーロッパ人、企業化、入植者達が持ち込んだ病気などの原因により深刻な被害を受けた。

先住民の文化基盤であったオリンピック山脈で現在でも、数多くの文化遺産が確認され、重要な遺物が発見されてきている。

オリンピック公園は、高いオリンピック山脈によりアメリカ本土から孤立した半島にあるため、オリンピックマルモット等、他では見ることができない多くのユニークな植物種、動物種が進化している。

また、オリンピック半島の南西の海岸線は、北米太平洋岸で最も北の氷河の無い地域であり、約1万年前に終了した最後の氷河期、山から海岸まで今の倍距離があり、植物や、野生動物にとっては一時的な避難場所的な役割となりその後の固有なる生物の生息地に成っている。

科学者はここを生物圏保護区と宣言し、動植物がどんな風に進化するのかをよりよく理解するためユニークな種の研究を行っている。

1909年、セオドア・ルーズベルト大統領は、主としてオリンピック半島原産のルーズベルト・エルクの群れの山麓の出産場所や生息地を保護するために、オリンパス山国定史跡を創設した。

フランクリン・ルーズベルト大統領が、1938年にこの地域を国立公園に指定。 国立公園となった後も、

オリンピック国立公園 

オリンピック国立公園

公園内で違法な伐採が続けられ、公園内にあるきわめて貴重な森林をめぐり今日まで政治闘争は続いている。
オリンピック半島での伐採は続いているが、公園内では行われていない。

氷河のオリンピック山脈
オリンピック国立公園の中心は、広大な氷河に覆われたオリンピック山脈がある。

オリンピック山脈は北アメリカプレートと太平洋プレートの間を走るファンデフカプレートの沈み込む部分から隆起し
、地質は殆どが玄武岩と堆積岩である。オリンポス山の山頂は2428m、山頂には常に降雪があり、5km以上流れるホー氷河も残っている。

西側の山肌は雨量が多いため緑が鮮やかであるが、季節風に乗って移動してきた海水を含む湿った雨雲は
オリンピック山脈の西側で多量の雨を降らすため、東側の山肌はずっと乾燥しており岩肌が多くなる。

オリンピック公園の3つの領域
1、太平洋岸の海岸線
オリンピック国立公園の太平洋岸沿いは、霧で覆い隠された砂浜と小さな森で長さは117.5kmある。主な川の河口で2度だけ途切れ、原始時代の面影をそのまま残したと言われる海岸線があり先住民の地域社会がある。ホー族はホー川で、キルート族はキルート川の河口のラ・プッシュに住んでいる。ホー族はキルート族の支族である。海辺は巨岩だらけで、温帯雨林気候。森があり倒木が海辺に散乱している。

オリンピック国立公園 

オリンピック国立公園

2、氷河のオリンピック山脈
オリンピック国立公園の中心には太古からの氷河に覆われたオリンピック山脈がある。地質は玄武岩質と堆積岩質である。2428 mのオリンポス山、ホー氷河は長さ5 km。最高峰、2374 mのデセプション山がある。

3、温帯雨林
世界遺産ホー・レイン・フォレスト  やキノート・レイン・フォレストの太平洋の海水をたっぷりと含む雨雲がオリンピック山に落とした雨水によって出来た温帯雨林地帯があり、濃密なトウヒ、モミの森林の樹皮を覆い、枝から緑の湿った垂れ下がるコケがある。1981年にユネスコ世界遺産に指定されたホー・レインフォレストやキノート・レインフォレストがあり、ここら辺一帯は米国本土で最も湿った地域である。

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